ビーナスが餃子の皮に包まれた「餃子のビーナス」を彫った像で、宇都宮市の特産の大谷石を使用している。現代彫刻家の西松鉱二氏がデザインを担当した。 1994年テレビ番組企画で、宇都宮市とのタイアップとして作られ、当初は東口の歩行者広場に設置され・・・続きを見る
各家庭の餃子消費額が15年連続全国1位となった宇都宮。市内には約30店の餃子専門店があります。宇都宮がそのような餃子の街となったのは、市内に駐屯していた第14師団が中国に出兵したことで餃子を知り、帰郷後広まりました。また、宇都宮は夏暑く冬寒い内陸型気候のため、スタミナをつけるために餃子人気が高まったとも言われています。その後、1993年には、市内餃子専門店など38店舗により宇都宮餃子会が発足。現在は約80店舗が加盟しています。
宇都宮の餃子は、焼き、水、揚げなどの種類があり、店舗によって大きさや素材、皮の厚さや熟成度、包む具合やはねの大きさ、つけだれなどが店によって異なり、さまざまな種類を楽しむことができます。なかには140人前が1つになったジャンボ餃子などの変わり種の餃子もあります。

協同組合宇都宮餃子会
餃子の街・宇都宮の餃子店や中華料理店の会。老舗・新店を問わず集まった店舗は、70軒以上。その数だけでも、圧倒されます。さすがは日本一の餃子の街。 宇都宮餃子会では、餃子店マップの作成やイベント、餃子教室の開催などを通して、宇都宮餃子のPRに・・・続きを見る