宇都宮の桜情報
祥雲寺
祥雲寺のシダレザクラは、江戸初期の明暦年間(1655~1658)、本堂再建の記念として植えられたものという。昭和23(1948)年、この一帯が火災にあったとき、枝の北側の一部が消失した。その後、枯れた部分を切り取ったり、根元に肥料を施したりしたので、近年みごとに花をつけるようになった。開花は3月下旬ごろで、県内では代表的なシダレザクラの巨木である。栃木県指定天然記念物。
所在地 | 宇都宮市東戸祭1-1-16 |
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交通 | JR宇都宮駅から関東バス「宝木団地」行きで約15分、「昭和小学校前」下車、徒歩すぐ。 |
駐車場 | なし(周辺コインパーキング利用) |