栃木デスティネーションキャンペーン
宇都宮市を代表する旧家の一つである篠原家は、江戸時代から奥州街道口の現在の場所で、醤油醸造業や肥料商を営んでおりました。現在の旧篠原家住宅は、明治28年(1895)に建てられたものです。第二次世界大戦の戦災により、主屋と石蔵3棟を残して、醤油醸造や米蔵などの建物は焼失してしまいましたが、明治時代の豪商の姿を今日に伝える貴重な建造物となっています。4月からのDCに合わせて、普段は公開されていない石蔵の一つが公開され、黒漆塗りの食器や煙草盆、箪笥など貴重な品々が展示されます。
開催期間 | 2018年4月1日(日)~6月30日(土) |
開館時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 月曜日(祝日の場合はその翌日) |
所在地 | 宇都宮市今泉1丁目4-33 旧篠原家住宅 |
アクセス | JR宇都宮駅より徒歩約3分。 |
料 金 | 一般100円、小中学生50円 ※20名以上で団体割引あり ※新蔵見学希望の方は、受付でお声掛け下さい。 |
問合せ | 旧篠原家住宅 TEL 028-624-2200 |