餃子マニアの聖地!餃子通りの餃子店5選!
宇都宮の「餃子通り」は、宇都宮市にある「宮島町通り」の愛称。2018年に命名され、「宇都宮みんみん本店」など人気餃子店が軒を連ねます。餃子型の街灯やマンホール蓋など、ユニークな餃子モチーフが満載で、食べ歩きと写真撮影が楽しめる観光スポットです。そんな餃子通りにある、おすすめの餃子店5店舗を紹介します。
INDEX

宇都宮みんみん本店
昭和33年創業。現存する餃子専門店の中で最も歴史がある餃子専門店です。ごま油でカリッと表面を焼き上げ、白菜をふんだんに使用した野菜たっぷりの餃子はあっさりジューシー。基本メニューは焼餃子(ヤキ)、揚餃子(アゲ)、水餃子(スイ)のほか、ライスと漬物、飲み物のみ。本店はオープン当初から変わらない天井など、雰囲気も抜群です。
餃子のキャロル
餃子を作り続けて30年以上のベテラン店主が営むお店。野菜はもちろん、肉の食感もしっかり楽しめるのが特徴です。 肉汁が溢れ出すジューシーさと、化学調味料を一切使用しない餡の優しい味わいが魅力です。店主こだわりの餃子は、ちょっと厚めの皮にアンがぎっしりなので、定番の「オリジナル焼餃子」だけでなく、「えびの水餃子」、「黒毛和牛の水餃子」「スープ仕立て水餃子」などもおすすめです。
悟空
定番の焼き餃子はもちろん、水餃子や揚げ餃子、変わり種餃子など、様々な餃子料理を楽しめます。特におすすめは、「特製肉餃子」を2.4倍の大きさにした「ジャンボ餃子」。一口食べれば、やみつきになること間違いなしです。ずっしりとした重さで、食べ応えも抜群です。どちらも食べたい方のために、1皿で2種類を食べ比べできるセットもあります。
豚嘻嘻本店
豚嘻嘻本店は、餃子通り入ってすぐ(宇都宮表参道スクエア側)に位置する人気店です。ジューシーな豚肉の旨味が詰まった餃子が特徴で、焼き餃子はもちろん、とってもヘルシーな変わり種餃子「豚バラレタス巻餃子」もおすすめです。かき氷「サクレ」を製造する「フタバ食品」が運営する餃子店なので、店内ではフタバ食品のアイス各種も楽しめます。
正嗣宮島町本店
メニューは「焼餃子」「水餃子」の2品のみ。自慢の味を守り続けて50年余の老舗餃子店です。創業当時から丸い鉄なべで焼かれる焼餃子は、皮は薄めでパリパリ、野菜多めでヘルシーです。皮がもちもちの水餃子は、酢や醤油と自家製ラー油で、自分好みの味付けに。持ち帰り用の冷凍餃子も販売しています。
今回紹介した餃子店のMAP一覧
- 宇都宮みんみん
- 餃子のキャロル
- 悟空
- 豚嘻嘻本店
- 正嗣宮島本店
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「餃子通り」にあるモニュメントを一挙紹介!
- GYOZAモニュメント
- 2022年に設置された記念撮影にぴったりの撮影スポット。スマホスタンドも設置されています。
- 餃子型の街灯
- 餃子の形をしたユニークな街灯。昼でも夜でも、一度見上げてみて!
- 餃子型の街灯は見る方向によって、焼き面があったりなかったり。水餃子と表現する方もいるようです。
- 壁面アート
- 黄金の餃子が発掘された!という設定で描かれたフォトジェニックなアート作品。
- 餃子型のバス停
- 市内循環バスきぶなのバス停「宇都宮二荒山神社下」は餃子の形をしています。
- 餃子通りの看板
- 宇都宮みんみんのすぐ隣の建物にあります。バス停と一緒に写真を撮る方も多いようです。
- 餃子通りののれん
- 宇都宮の伝統的な染色技法「宮染め」で制作されています。のれん棒は若山農場の竹、重石には大谷石が使用されています。
- 電柱看板
- 電柱看板。かわいらしいイラストだけでなく、キャッチコピーもシンプルで秀逸です。
- 電柱看板は何種類かあるので、散策しながら探してみて!
- 立体型電柱看板
- 3Dプリンターが広まる前の2019年に設置されました。今でもリアル・・・
- 隠れ餃子
- 餃子通りにはいたる所に、さまざまな隠れ餃子あるので、お見逃しなく。
- 餃子デザインのマンホール蓋
- 餃子通り周辺に3枚あります。撮影の際は車の通行にご注意下さい。
Column 「餃子デザイン」のマンホール
餃子通りには、餃子がモチーフとしてデザインされたマンホール蓋があります。マンホールカードと一緒に写真を撮るのがトレンドのようです(車が通りますので、撮影時はご注意下さい)。
「餃子デザインマンホールカード」はJR宇都宮駅の観光案内所で配布されているので、詳細は下記をチェック!

餃子通りからすぐ!「来らっせ本店」
人気の施設「来らっせ本店」まで、歩いてわずか5分。餃子通り以外の店舗の餃子も楽しめ、冷凍餃子や餃子グッズも豊富に取り扱っているので、ぜひお立ち寄り下さい。