毎年第三土曜日に開催される約300年前スタートの、五穀豊穣、家内安全を願い羽黒山神社に各地区の梵天を奉納する同神社の例大祭です。
梵天とは、孟宗竹と真竹を継いだ15メートル程の竿に、和紙やビニールで房がつけられたもので、その梵天を揃いのハッピに白足袋姿の若者が、上河内の中心部から、同地域のシンボルであり、関東平野の始まりと言われる羽黒山(458.2m)の神社を目指して約4kmの道のりを「ホイサ、ホイサ」と担いで登っていきます。当日は、沿道で上河内の名産品であるゆず販売店舗や、飲食屋台の出店があります。
お知らせ
2024年は11月16日(土)開催予定です。