毎年8月15日に、白山神社および西組公民館で、悪魔退散、国家安泰、五穀豊穣を祈って奉納される獅子舞です。
三匹の獅子が笛の音に合わせて腹に付けた太鼓を打ち鳴らしながら、頭・手・足を同時に動かして舞う一人立ち三匹の獅子舞で、藤原利仁伝説のドラマチックな物語を演じ、ほかの獅子舞に類を見ない勇壮かつ独特な獅子舞です。
1839年に二荒山神社の社を造営の際に地鎮し、天下一関白流の額をもらい、明治28年に伝来の秘密書を書き写すことが許されました。
お知らせ
2022年の奉納は新型コロナウィルスの影響により中止となりました(宇都宮市教育委員会文化課)。