御本尊不動明王が旧暦の八月一日に氏家勝山城から遷座されたことから、月遅れで毎年九月一日に「八朔祭」を執り行い、年一度の御開帳として大護摩供が修されていました。平成27年遷座から六百八十年という年を節目に、出来るだけ多くの檀信徒の方々にお不動様との深い御縁を結んでいただきたいということから、「八朔祭」は九月第一日曜日に変更となりました。
加えて前日の土曜日夜には、八朔祭宵祭り「万灯会」が勤修されています。万灯会当日は参道から境内、諸堂までをローソクの灯で荘厳し、御本尊不動明王を御開帳の上法要が行われます。
お知らせ
2022年は新型コロナウィルスの影響により、催しを一部縮小し、9月3日(土)に万灯会、9月4日(日)に八朔祭が開催されます。