おしどり塚

住宅街の中にひっそりと佇む旧跡

鎌倉時代に、無住法師によって書かれた「沙石集」によって紹介された物語の旧跡地です。塚の遺跡は、おしどり塚児童公園の東北隅にあり、付近は花木、石等によって整備されているほか、塚の由来を記した碑も建てられています。内容は、求喰川(あさりがわ)を舞台とした一つがいのおしどりと漁師のいきさつと建碑にいたる経過を記しています。 




昔々のことであったと。宇都宮のあさり川は、川べりに葦が生い茂って、水鳥たちの餌場だったと。この辺りを狩場にしていた猟師がおったと。ある日、一日中山を歩いても獲物がなかったと。帰りにあさり川を通ると、おしどりがいたので、弓を引き、射とめた雄のおしどりの首を切り落として持ち帰ったと。 次の日も、猟師があさり川を通ると、同じ所に雌のおしどりがうずくまっていたと。すぐに撃ち取り拾い上げると、雌のおしどりは雄の首を抱えていたんだと。猟師はおしどりを持ったまま立ちすくんでしまったと。
「おら、何て罪深いことをしてしまったんだべ。」猟師は、頭をまるめて坊さんになったと。川岸に塚を造って、石塔を建てて、おしどりの菩堤を弔ったと。今でも大町の民家の裏に、おしどり塚はあんだと。

基本情報

住所
〒320-0812
栃木県宇都宮市一番町1
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※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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