宇都宮観光コンベンション協会

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宇都宮二荒山神社

二荒山神社は大変歴史が古く、第10代崇神天皇の御代にさかのぼることができる神社です。当社は何度も火災にあい、近年に入ってからも天正13年、安永2年、天保3年、更に明治維新の戊辰の役と4度もあって古い史料のほとんどが消失しています。現在残っている社記には、第16代仁徳天皇の御代(今から約1600年前)に毛野國が上下の二国に別けられ、御祭神豊城入彦命の4世孫奈良別王(ならわけのきみ)が下毛野國の国造に任ぜられます。この時祖神である豊城入彦命を荒尾崎(下之宮)に祭神として祀ったのが始まりで、その後承和5年に現在の地臼ヶ峰に遷されたと伝えられています。延長5年に政治のよりどころとして完成した延喜式・神名帳には東山道街道筋として
 下野國河内郡一座 大 二荒山神社 名神大
とあります。栃木県内には由緒ある神社が11社記されていますが名神大社は当社のみで代々城主が社務職を兼ね「宇都宮大明神」と称し、郷土の祖神・総氏神さまとして篤い信仰を受け下野國一之宮といわれておりました。

住所〒320-0026
電話番号028-622-5271 FAX番号028-624-3204
ホームページ http://futaarayamajinja.jp/



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