大谷石の産地　宇都宮では、市街地でもたくさんの大谷石蔵に出会えます。宇都宮の大谷石蔵の多くは敷地の奥に残っており、注意して探さないと見逃してしまいます。Googleマップと連動した「宇都宮石蔵めぐり散歩」マップを活用して、ふた筋の街道と石蔵の残るエリアを散歩してみてはいかがでしょうか。

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紹介コース・ エリア	①佐野街道コース： 　バス停滝谷町から佐野街道を宇都宮城佐野口木戸跡へ向かうコース。 　途中、六道閻魔堂や戊辰之役戦士墓を通り、もみじ通りバス停でJR宇都宮駅行きバスに乗れます。28棟の大谷石蔵に出会えます。 ②鎌倉街道コース： 　バス停不動前から鎌倉街道を宇都宮城旧下河原門付近へ向かい、さらにJR宇都宮駅に向かうコース。 　旧下河原門までは街道沿いに14棟の石蔵が並びます。その先、旧簗瀬村や旧宿郷村には、敷地に石造りの納屋や石蔵を配した、農村風景の名残が見られます。27棟の大谷石蔵に出会えます。 ③昭和エリア： 　栃木県庁舎内に使われた大谷石を鑑賞し、県庁舎西に広がる昭和地区を巡ります。 　白目の美しい大谷石蔵に出会えます。石を横に使い石積みのように見える石蔵も実は木骨張り石造りが多いのもこのエリアの特徴です。
所要時間	各コース・エリア　約2時間 （JR宇都宮駅から最寄りのバス停まで移動してスタート）
問合せ	宇都宮まちづくり推進機構 TEL：028-632-8215 Mail：u_kikou@ucatv.ne.jp