聖別1932(昭和7)年の「カトリック松が峰教会聖堂」(栃木県宇都宮市松が峰。設計=マックス・ヒンデル)、及び聖別1933(昭和8)年の「日本聖公会 宇都宮聖ヨハネ教会礼拝堂」(栃木県宇都宮市桜。設計=上林敬吉)は、ともに大谷石を用いたリヴァイヴァル様式の近代建築として、所在地の宇都宮はもとより、全国的にも知られる美しい姿かたちの歴史的建造物です。
本展では、これらの二つの聖堂と礼拝堂について、(Ⅰ)教会建築への誘い、(Ⅱ)二人の建築家と二つの教会、(Ⅲ)同時代性・近代建築との接点という文脈で掘り下げます。
企画展「陽咸二展混ざりあうかたち」も同時開催中ですので、是非お出かけ下さい。
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https://church2023.jp/
会 場 | 宇都宮市長岡町1077番地 宇都宮美術館 |
期 間 | 2023年2月19日(日)~4月16日(日) |
開館時間 | 9:30~17:00(最終入館16:30) |
休館日 | 毎週月曜日、3月22日(水) |
コレクション展料金 | 一般310円(250円) 大学生・高校生210円(160円) 中学生・小学生100円(80円) ※()内は20名以上の団体料金 |
問合せ | 毎週月曜日、3月22日(水) |