ペットとお出かけ♪~古賀志山にカタクリを見に行こう!~
栃木県宇都宮市にある古賀志山。標高583mと低山ながら、変化に富んだコースと山頂からの絶景で、県内外のハイカーから絶大な人気を誇ります。実はここ、愛犬と一緒に本格的なハイキングを楽しみたい飼い主さんにとっても、最高のフィールドであることをご存じでしょうか?
特に、春の古賀志山を訪れるなら、北コースから少し先に入った「お花畑」に広がるカタクリの群生地は見逃せません。3月下旬から4月上旬にかけて、林床を埋め尽くすように薄紫色の可憐な花が咲き誇り、まるで紫色の絨毯を敷き詰めたような美しい光景が広がります。愛犬と一緒に、春の訪れを感じながらカタクリの花を愛でるハイキングは、忘れられない思い出になるはずです。
本記事では、愛犬と古賀志山を満喫するためのハイキングガイド(北コース編)をお届けします。初心者や小型犬でも歩きやすい北コースの紹介から、安全のために用意すべき装備、そして多くの登山者に愛されるこの山だからこそ守りたいマナーまで解説しています。
INDEX

持っていくと便利な装備品~あるじ編~
- 登山靴
- 一部岩場もあったりするので、スニーカーよりも履きなれた登山靴が一番安心です。

- 手袋
- 岩場があるので、登山用手袋でなく、軍手などでも十分です。

- ヘルメット
- 切り立った崖を通過するようなコースはありませんが、万一のために着用しておくと安心。以前、落ち葉でのスリップや、階段の踏み外し等で転倒し、救急搬送された事故が起きています。

必ず持っていきたい装備品~わんちゃん編~
- 首輪(ハーネス)・リード
- ノーリードで歩けるおりこうさんもいますが、わんちゃんが苦手な方もいます。特にすれ違う時は、リードを短く持つなどの配慮も忘れずに。

- エチケット袋
- わんちゃんが排泄した場合は、飼い主が責任をもって糞を持ち帰り、尿は水で流しましょう。

①ハイキングの起点 宇都宮市森林公園駐車場
宇都宮市森林公園駐車場が南コースや北コースのハイキングの起点になります。トイレや自動販売機はありますが、売店はありません。頂上にトイレ等はありませんので、ここで済ませておきましょう。
お弁当等を購入したい方は、さらに手前の「田野町交差点」のコンビニエンスストアが最寄りになります(駐車場から約3km、車で約5分)。
■ 駐車台数 ゲート内の大駐車場350台+ゲート外の駐車スペース50台
■ 住所 〒321-0342 栃木県宇都宮市福岡町1074-1
■ 営業時間
大駐車場(ゲート内)【4~10月】7:30~18:00【11~3月】8:30~17:00
■ 料金 無料
※ 公衆トイレ、水道、自販機、公衆電話あり
<アクセス(車)>
・東北自動車道「宇都宮IC」から約15分
・東北自動車道「鹿沼IC」から約20分
・北関東自動車道「宇都宮上三川IC」から約45分
- 古賀志山
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②赤川ダムに沿って歩き、柴山橋から「北コース」に入ります
駐車場から赤川ダム北側を15分ほど歩いていきます。
芝山林道が赤川を跨ぐ地点に、芝山橋が架せられていて、渡ってすぐ右手のゲートをくぐり、まずは「北コース」に入って行きます。
周辺地図も設置されていて、衣類の調節や、水分補給をされる方も多いようです。
③沢には丸太橋が掛かっています

登山道に沿って進みます。
右岸(上流から下流を見た時の右側)から左岸に渡る箇所には丸太橋が架けられているので、渡渉の装備は必要ありません。
④水場

冬の間は枯れていることもありますが、左岸には水場と休憩用のベンチがあります。
⑤右岸に戻る場所にも丸太橋があります

沢は滑りやすいので、登山道に架けられている丸太橋を渡りましょう。
⑥丸太階段もあります

整備された登山道は歩きやすいですね。
⑦分岐点
丸太階段を登ったら、分岐点。「北コース(富士見峠・古賀志山頂方面)」を離れ、「お花畑コース(東陵・見晴・古賀志山頂方面)」へ。
しばらく、沢に沿って右岸(上流から下流を見た時の右側) を歩きます。
⑧森林の中の登山道
分岐からしばらくは、なだらかな道が続きますが、斜度が急になってきたら、目的地周辺の目印です。
⑨お花畑
お花畑到着!
カタクリは例年3月下旬~4月上旬にかけて見頃を迎えます。
栽培実験によるとカタクリは花が咲くまでに7年かかるそうです。実際に山の中で自生する場合は、さらに時間がかかるともいわれていますので、苦節がしのばれます。
※花の摘み取りや、苗の持ち帰りはもちろん厳禁!群生地には立ち入らないようお願いします。
(写真は全て登山道から撮影しています)
終わりに
帰路は、来た道を下山します。要した時間は、往復で2時間弱。天気にも恵まれ、快適なハイキングとなりました。
































