宇都宮フィルムコミッションとは

映画・TVなどのロケーションが円滑に進むようサポートする非営利の団体です。
宇都宮市では、一般社団法人宇都宮観光コンベンション協会においてロケーションを支援するための事業として「フィルムコミッション事業」を実施し、各種撮影の支援を行っています。

フィルムコミッションについて

目  的 フィルムコミッション事業を通して、広く宇都宮市の活性化を目指してます。
支援内容 宇都宮市での撮影をスムーズに進めて頂くため、次のような支援を行います。
イメージに合ったロケ候補地をご提案します。
ロケ地決定後、撮影に係る許認可続き方法をご案内します。
映像制作に関わるサービス(宿泊施設、弁当・ケータリング等)をご紹介します。
必要に応じて、ロケハン、ロケ現場への立ち会いを行います。
撮影許可条件の遵守や、トラブルの未然防止等を現場で確認・調整します。
エキストラ募集をお手伝いいたします。
※ 現在(2023年4月)約1,650名のエキストラ登録があり、エキストラ募集の依頼を受けた際は、希望の募集対象に合う登録者にメールにて連絡いたします。幅広い年齢層の登録がございますので、映画・ドラマをはじめ、バラエティ番組等での撮影の際でもお気軽にご相談ください。
撮影後、公開・放送時期に合わせて作品の宣伝等を行います。
サポート
施設募集
宇都宮フィルムコミッションでは、ご協力頂けるサポート施設を募集しております。
ご協力頂ける方は、こちらのフォームまたはお電話にてご連絡くださいますようお願いいたします。

宇都宮市について

北関東の中核都市に相応しい風格と文化の薫る賑わいのある街づくりを目指す宇都宮は、東京から北へ約100kmと近距離に位置し、人口51万人、昔から関東と東北を結ぶ交通の要衝地、商業都市として活気を見せております。

近年は、JR東北新幹線や東北自動車道などの高速交通網が整備され、群馬・栃木・茨城を結ぶ北関東横断道路が開通、ますますアクセスが便利になりました。

市内には、優秀なコンベンション施設、県・市立美術館、県立博物館等の優れた文化施設、また、内陸型国内最大級の工業団地といわれる清原工業団地や、各種大学、研究機関等に、高度な産業技術も蓄積され、栃木県の県庁所在地にふさわしい、県内の行政・産業・文化等の中心地として高度な都市機能を誇っております。

一方、観光面におきましては、市内名所旧跡はもとより、周辺部には日光国立公園、陶芸の益子、リゾート地鬼怒川、ツインリンクもてぎ等、アフターコンベンションに最適な県内各種観光施設があり、宇都宮はその玄関口として、重要な役割を担っております。